アーユルヴェーダからみた驚きの私の身体の反応。/vegan

こんにちは。

名古屋や碧南を中心に、ヨガや瞑想をお伝えしています。杉浦真里です。

実は3月20日からスリランカにて、アーユルヴェーダを学ぶ予定をしておりましたが、今、世界で大騒ぎになっています新型コロナウイルスの関係で、夏に延期という運びになりました。


出発日2日前での延期決定。ショックはとっても大きかったものの、成田行きの交通手段等は既に確保しており、とりあえず東京へ向かうことに決め、行き先、宿泊先、目的地、何も決めないまま、ひとり、東京旅をしてきました。

こんな風に、ぽっかりと1週間以上の日程が空いてしまうことはないし、宇宙元旦というタイミングでもあったので、『これは今がタイミングかもしれない』と思いたち、あることに、チャレンジ。してみたのです。

避けていた食べ物を食べてみる

1週間もスケジュールが空いているのだから、もしも少し体調を崩してしまっても大丈夫。
と考えた私は、”これまで避けていたものを食べる”(お肉)というチャレンジをしてみました。

私は昨年の春過ぎ頃から、ペスクタリアン(お野菜/魚/乳製品:食べる、お肉:食べない)
というライフスタイルに移行し、さらにvegan/ヴィーガン(プラントベース)というライフスタイルへと徐々に移行をしていました。

実家での食事や、友達との外食等のときは完全にveganの食事をすることは難しいので、乳製品だったり、魚介類を口にすることは稀にあったものの、お肉というお肉を食べるのは半年以上ぶりのこと。

もともと母の影響で、お肉を口にすることは少なかったものの、鶏肉のミンチや、ウインナーといった加工されたお肉類は時々、口にして、生きてきました。好きではないけれど、きらいでもない、鶏肉。

今のわたしが、もし鶏肉を口にしてみたら、身体は何か合図を送ってくるのだろうか。送ってくるとしたら、どんな合図を送ってくれるのだろうか。

アーユルヴェーダをとっても、何をとっても、『自身の実体験』に勝るものはありません。


「知識より、経験」

自分の身体を通した経験は何にも変えられない。

そんな思いから、アーユルヴェーダのpittaドーシャの時間帯に、(消化力が1番高いと言われる時間)鶏肉を食べてみることに。

少し前まで、生きていただろう鳥さん。

ありがとう、ごめんね、いただきます。



そう心の中で伝えてから、食べてみました。

いろんな考えが頭をよぎるので、途中で食べるのをやめようかとすら思いました。

それでも、今、目の前にある命を大切にする手段はごちそうさまでした。と感謝の気持ちで食べきること。そう心にとめて、最後までいただきました。

ゆっくりと丁寧に食を、いのちを、いただく時間は、忙しいからとPCを開きながら、携帯を触りながら食事をすることが多かった最近の私の食生活を反省する機会にもなりました。

veganに好意を持たない方の意見として、『植物だって命でしょ』という考えをよく耳にしますが、本当にそれも、ごもっともです。植物だって、命あるもの。vegan食だからといって、感謝せず食べて良いはずはありません。

そんな、いろいろを考えながら最後までいただいた昼食。食後すぐは、特に不調もなく過ごすことができました。

ですがその後…
2時間たっても、3時間たっても、みぞおちの辺りからその少し下のあたりが、ずーっと、重い、ずっしりと、重い。不快感をともなう満腹状態から抜け出せませんでした。

いつになったら消化してくれるの?と自分の消化器官たちに聞きたくなるほどの状態が続いたのです。そのずっしり重い感覚は、翌日の昼すぎまで続きました。


そしてもう一つ、身体からのサインが。

その夜、蕁麻疹のような症状が、手首を中心とした腕、そして太腿にも現れました。痒くてたまらない。とまではいきませんが、小さい頃に経験したことのある、あの痒さ。です。

そこで私の中で生まれた感情は、

慣れないものを身体に、急にいれてごめんね。という申し訳ない気持ちと、私の身体さん、ちゃんと反応してくれてありがとう。という感謝でした。ちゃんと、分かるようにサインを送ってくれてありがとう。という体へのありがとう。の気持ちでした。

今回のこの私の経験は、わたしの体質だから起きた反応です。人それぞれ、体質は異なります。

同じような条件であっても、消化力の強い方は大きな問題なく、変わった反応もなく過ごせる場合もあるかと思います。逆に、もっと顕著なサインを表してくる身体の方もいるかもしれません。

ただ、今回の体験、経験を通して感じたのはまず、私の身体には、やはりお肉は必要がないのだなあ。ということ。

学生時代等に食べても平気な期間を過ごせていたのは、添加物だったり、嗜好品によって、お肉を食べたときの消化の悪さだったり、小さな不調、サインを送る本来の身体の機能が低下し、

そういったサインに気付く自分の感覚が鈍く、低下していたからなのではないかなと思いました。

今回のこのチャレンジを行う前の期間はスリランカ行きを控えていたので、キッチャリー(お粥)など消化しやすいものを中心に食事を整えていたので、この影響もあいまって、身体が素直に、即座に反応してくれたのかもしれません。

(また移動も多く、乾燥した気候でvataが高まり肌が乾燥していた影響もあるかもしれません。)

ということで、少しびっくりで、驚きあり、感謝あり、ごめんねもあり。な、私のここ数日間の身体の経験をシェアさせていただきました。

私たちは、やはり、自然の摂理には抗うことはできない。

自然と調和していくことこそが、豊かに、快適に、幸せに行きていく秘訣なのだなあ。と。改めて、実体験から学びました。

素直にしっかりサインを送ってくれた、わたしのからだ。

これまでよりも、もう少し自分の体の感覚を信じてみようと、そしてアーユルヴェーダの叡智を実践していこうと、また、思うことができました。

スリランカ行きは延期になりましたが、予定しております4月のWSは開催いたします。

現地での学びをダイレクトにお伝えすることはできなくなりましたが、これまでの講座内容に、さらに実体験、知識を加え、当日まで充実した内容内容がお届けできるよう準備を進めていきます。

ご参加くださる皆様、楽しみにしていらしてくださいね。