実はわたしたち、入籍して1年半程の医療系の夫婦です。同じ大学を卒業し、初めはふたりとも
リハビリ職として病院にて勤務していました。
そんな私たち、昨年秋頃に、びっくり!なご縁をいただき迷った挙げ句、夜カフェを栄で営むことになりました。
理学療法士、心理カウンセラーの夫、作業療法士、ヨガインストラクターの私。夫婦ふたりで、夜カフェダイニングを現在、営んでいます。
access:名古屋市中区栄5丁目10-4
※地下鉄名城線の矢場町駅3番出口から徒歩5分
※地下鉄東山線の栄駅からは徒歩10分
大通りから少し入ったところに、cafe&dining aohanaはひっそりと立っています。openは18時です。
夫のshotaは、正社員として現在も理学療法士として勤務し、業務後に夜カフェへ移動し、夜は夫婦でカフェを営むという日々。朝8時には家を出て、帰宅するのは日付を越えてから。そんな毎日を送っています。
どうして医療系夫婦が飲食店を?
”理学療法士と作業療法士、25歳の夫婦がお店をもつ”
”お店をふたりで営む”
これを聞いて、へ〜って思う方もいれば、え〜!!!!って思う方もいる。あっそ!って思う方もいる。捉え方は人によって様々です。これはcafeを今年1月に始めてからすごく、すごく感じていることでもあります。
なんで?って頭がいっぱい?になる方は、ぜひaohanaに遊びにきてください。ぜひ、お話しましょう。
まず、理学療法士と作業療法士ってなに?
理学療法士、作業療法士って何するひと?
そんな疑問を持つ方もたくさんいらっしゃると思います。
補足:
理学療法士も作業療法士も医療系のお仕事で国家資格になります。イメージしやすいのは
病院のリハビリ室やクリニック等で運動したり頭の体操したり…でしょうか。もっともっと
どんな仕事なのか伝えたいことはありますが、ここではほんの少しだけ。また後日に。
なんでcafeをはじめたの?
この質問、cafeを始めてから1番多くいただく質問です。なぜでしょう…?答えはすごくシンプル。
「やってみたかった。興味があった。」から。
だって、二人ともカフェが好き。朝、カフェモーニング行くのがすき。朝活がすき。カフェランチがすき。カフェで仕事するのすき。
そんな二人に「カフェやってみん?」そんな話が舞い込んできたら…
こわいけど…
やったことないけど…
でもやってみたいし…
まあでも、こわいけど…
運営費用、家賃、もろもろの多額な固定費どうするの…
そんなに稼げるのかな…
いろいろな不安はたくさん頭をよぎりましたが、
でも夫婦で1つ何かやってみたいって思ってたよね。
大変そうだけれど、でもやってみたいよね。
どうする?え?どうする?
どうする〜〜〜〜〜〜〜?
って、迷って迷って迷った挙げ句、ふたりでcaféを始めることに決めました。
「やってみたい!おもしろそう!」というふたりの気持ちが、
「大変なこともありそう!不安!」よりも少しだけ強くかったから。
だから始めることになったのだと今は思っています。
オープンから半年が経ちました。
たった半年だけれど、学ぶことはいっぱいでした。やってみないと分からなかったことも、いっぱいでした。
楽しいことはもちろん、大変なこともいっぱいありました。今もあります。
仕入れをすること、経営をするということ、SNSを使うこと、広告をうつこと、イベントをすること、接客をすること、料理をつくること、メニューをつくること値段をつけること、カクテルをつくること…
「初めてやること」と「分からないこと」だらけ。
そんな「初めて」と「分からない」に、溢れていても1回やったら「初めて」ではなくなるし、
試行錯誤の末に「分からない」が「分かる」に変わっていく。毎度毎度やってくる危機や試練をいろんな人に手を差し伸べていただきながら、ふたりでも助け合いながらなんとか!という感じです。
これからのaohanaはどうなる?
これからのaohanaをどうしていこうか。もちろん、飲み放題100円もコース料理も続けていきます。なので、栄、名古屋、矢場町付近で歓送迎会や新年会、女子会をするならaohanaです!笑
でもそれだけではなくて、人と人が繋がる場所に。活躍するための場所として。
人が生き生きと輝く場所に。そんな場所にしたいね。と話しています。
ということで、皆様のご来店を心よりお待ちしております!
人と人が繋がる、良い出会いがありますように。